吹奏楽団 ブラス・カスミッシモ
創団20周年記念定期公演
REVENGE OF THE KASMI
~カスミのふくしゅう~

いつどこでやるの?

20th

日程

2018年9月16日(日)
16:15 開場
17:00 開演
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会場

鎌倉芸術館 大ホール
JR・湘南モノレール「大船駅」東口・笠間口より徒歩約10分
入場無料(全席自由)

後援

FMヨコハマ
鎌倉市教育委員会

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カスミのふくしゅう

会場はどこ?

鎌倉芸術館大ホール

鎌倉芸術館大ホール

JR線、湘南モノレール大船駅から徒歩10分ほどの場所にあるホールです。

ブラス・カスミッシモでは10年前の10thコンサートよりお世話になっているとても馴染み深い会場です。
ロビーでは通常のコンサートではなかなか味わえない展示物もご用意する予定ですので、お早めにご来場いただくことをオススメします!

親子席・車椅子も若干ございます。
また、1回700円の駐車場もございますが台数に限りがありますので、公共交通機関でのご来場をお勧めいたします。
詳しくは鎌倉芸術館のウェブサイトをご覧ください。
鎌倉芸術館

祝典のための音楽

P.スパーク

ブラス・カスミッシモでは、2000年9月に開催された2ndコンサートにて演奏して以来、実に18年ぶりの再演となる。
本曲は、3つの楽章に分かれているものの、全楽章が連続して演奏され展開されていく。

第1楽章:Con Brio
トランペットのファンファーレで開幕する第1楽章は、出だしから「これぞ、フィリップ・スパーク!」という印象を受ける。
ファンファーレから第1主題が現れるまでの僅かな時間で、金管楽器を中心に次々と旋律が受け継がれ、幾度となく転調を繰り返す。この展開には、奏者も聴衆も気分が高揚していくこと間違いなし。
サックスとトロンボーンによって歌われる疾走感溢れる第1主題と、同作曲家の「オリエント急行」を思わせる優美な第2主題を軸にこの楽章は構成されるが、特に大きな変化を巻き起こすことなく、金管楽器の華やかなサウンドと共にひたすら第2楽章へと突き進んでいく。

第2楽章:Andantino
第1楽章の活き活きした楽章から一転、木管楽器が中心の緩徐楽章。
ファゴットのソロからクラリネットやフルートのソロが加わり木管カルテットが形成され、そこから木管楽器主体で第2楽章の主題が展開されていく。
第1楽章が「陽」の楽章であるとすれば、第2楽章は「陰」の楽章とでも言えようか。

第3楽章:Vivo
第2楽章の雰囲気を一刀両断するような打楽器の激しいアタックから始まる終楽章。
行進曲を思わせる華やかなリズム、高音楽器によって奏でられる煌びやかな旋律、第2楽章を再現するかのような雄大な旋律も現れ、クライマックスには第1楽章に使われたファンファーレを再現しながら、スピード感が衰えることなく曲はフィナーレへと向かっていく。

祝典のための音楽(この画像はイメージです)

ルイ・ブルジョアの美歌による変奏曲

C.T.スミス

ルイ・ブルジョアが作曲した讃美歌「詩篇旧100番」を主題とし、様々な楽器による変奏を経て壮大なクライマックスを迎える華やかな変奏曲。
しかし、いずれも音域が広く、速いパッセージが求められ、ハーモニーも複雑で、特にトランペットとホルンには過酷な要求を次々と行う…と演奏者の限界を求めてくる吹奏楽曲屈指の難曲であり、おいそれと手を出すべきではない。
なぜなら、これらは元々非常に高い演奏技術を持つアメリカ軍の軍楽バンド(空軍や海兵隊など様々ある)による委嘱作品であり、C.T.スミスはその演奏技術に対する挑戦を行っているからである。

この楽曲のポイントとしては、

  • 冒頭の速いパッセージを吹いているふりをしているトロンボーン
  • 冒頭で変な顔になりながら非常に低い音から高い音まで吹かされるホルン
  • 基礎力が露呈するため戦々恐々としている主題の美しいコラール
  • ポップな伴奏に合わせて難しいソロを吹くトランペット
  • ときどき出てくる非常にエグい(複雑で様々な音が重なっている)ハーモニーの嵐
  • 今度は二人で掛け合いをする難しいソロトランペットのデュエット
  • 後半でここぞとばかりに難しいパッセージを吹く木管群
  • 最後の最後まで高い音の嵐で顔を真っ赤にしているホルンとトランペット
あたりでしょうか…。

ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲(この画像はイメージです)

天球の音楽

P.スパーク

10年ぶりの再演となる本曲は、人類共通の題材の中でも最たるテーマ“宇宙”について描いたP.スパーク氏の代表的作品である。
作品の中では“6つの音”によって形成されたテーマが7つに分かれた場面を繋いでいる。

t=0
最大の謎である宇宙が誕生する前の状態“無”である。
t=時間を始め、熱量・素粒子・重力・磁力・元素・色素・空間、全てのものが“存在しない”という状態。
ホルンのソロがそこに起きたかすかな“ゆらぎ”を示しそこから宇宙が始まる。この音列が作品全てを支配する。

ビッグバン
全宇宙が一点からの大爆発によって猛烈なスピードとエネルギーで膨張して創世されていく様が変拍子を駆使して描かれる。
所々で繰り返される持続音列が、様々な素粒子や元素がぶつかり結び付き、森羅万像とあらゆるものが形作られて行く様を描写する。
こうして今も広がり続ける137億光年という巨大空間が維持されているように、壮大な全奏をもって場面を閉じる。

孤独な惑星
クラリネットが冒頭のホルンソロを再現し形を変えながら各楽器へと歌い継いで行く。
奇跡とも言える偶然に恵まれこの宇宙で唯一無二、生命を育む星となった地球に想いを馳せていく。
鼓動のように響くティンパニがこの星の孤独な運命を演出する。

小惑星帯と流星群
パーカッションと金管楽器群が忙しなく動き始める。この宇宙空間には有害無害選択の余地なく無数の小天体が飛び交い、私達の地球にも常に脅威を与え続ける。
途中突如不協和音が訪れる瞬間は、まるで暗黒にぽっかりと口を開けた謎多きブラックホールのような不気味さも感じさせる。
やがて曲想は、ピタゴラス以降現在に至っても全貌がつかめていない太陽系外縁部への憧れへと移る。
ここでは一聴すると2拍子と3拍子が混在した大きな回転モチーフとなるが、P.スパーク氏によると、これはケプラーの第3法則である“惑星の公転周期の2乗は、惑星軌道長半径の3乗に比例”というものを音楽で表現してみたとのこと。

天球の音楽
この作品を司る星々の対話。金管楽器によるその響きは実に神秘的である。

ハルモニア
“天球の音楽”を引き継ぐ形でこの137億年の奇跡に想いを馳せていく、正に宇宙の“調律”を語るに相応しい壮大なコラール。

未知
近未来、人類が地球から離れれば離れるほど全ての星々が線となり後方へ去っていく様を描いたエキサイティングなエンディング。
この先にあるのは希望か?それとも破滅か?答えはまだ誰にも解らない。未知である。

天球の音楽(この画像はイメージです)

ポップス・ステージ!!

ブラス・カスミッシモのポップスステージは会場一体となって楽しめるステージ!
演出はもちろん、演奏も「カスミって吹奏楽団だっけ?」と団員がつぶやいてしまう圧巻なステージです。
今年はどんなことをやるのでしょうか。このページの写真を見ると…!!!
パンフレットも貰っておいたほうがいいかも?

ポップス・ステージ!(この画像はイメージです)

チャリティコンサート

ブラス・カスミッシモのコンサートでは、東日本大震災・熊本地震復興支援、ならびにの平成30年7月豪雨災害支援チャリティコンサートです。
心の復興音楽基金、日本赤十字社へのチャリティ募金箱を併設致します。
昨年までにお預かりしました義援金1,095,130円は被災地へとお届け致しました。

心の復興音楽基金
心の復興音楽基金では、2011年3月の東日本大震災、2016年4月の熊本地震の被災地への支援金を受け付けています。
被災地のみなさんの心の慰めになり新たな復興への意欲を少しでも支えるため、音楽家による現地での慰問活動を支援しています。
詳しくは心の復興音楽基金のウェブサイトをご覧ください。
心の復興音楽基金

日本赤十字社
日本赤十字社では、平成30年7月豪雨災害の被災地への義援金を受け付けています。
お預かりした義援金は全額を被災地へお届けしています。
詳しくは日本赤十字社のウェブサイトをご覧ください。
日本赤十字社(平成30年7月豪雨災害義援金)

これまでの定期公演

これまでの定期公演(ちょっと休憩)

20thの前にこれまでの定期公演をチェック!
いままで来たことのない人も雰囲気を感じてみよう!

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